学力調査のCBT体験

来年度の県学力学習状況調査が、いよいよCBT化されます。

CBTとは、、「Computer Based Testing」の略称で、文字通り、コンピューターを使用したテスト方式のことです。コンピューターのディスプレイにインターネットを介して問題が表示され、マウスやキーボードを使って選択肢を選んだり、答えを入力したりして解答します。

鉛筆を使い、紙に答えを記入していく方法でこれまで行っていましたので、コンピューター(学習用タブレット)の扱いに戸惑うことが十分予測されます。そこで、事前にどのように回答をするかの体験を今回行いました。特に、キーボードを使ってローマ字で文字を入力すること(漢字やカタカナ変換もします。)が難しく、練習を要します。

本校では、令和4年度よりキーボード入力アプリを使って1年生から文字入力のスキルをしてまいりました。学年が下にいくほど、文字入力は抵抗感があるようです。

実際のテストは、5月の中旬です。あと4か月ほどあります。家庭でも文字入力練習に、取り組ませたいと考えておりますでの、お力添えいただければ幸いです。