2日目(旅館の朝~学校着まで)
11月1日(水) 最幸の朝を迎えました
全室オーシャンビューの部屋で、埼玉では見ることができない日の出を眺めることができました。
太陽の光が、海に反射してまるで、道ができているかのようだと男の子が表現していました。
眼下には、東海道本線と東海道新幹線が走っていました。トンネルの向こうは、熱海です。
朝食までの時間をくつろいでいる6年生
いよいよ、朝食の時間になりました。みんな朝からお腹がすいているようです。
出発までタイトな時間でしたが、てきぱきと出かける準備をして部屋を出ることができています。(毎年)
お世話になった旅館ともお別れです 退館式
おいしい食事、広々とした温泉、大広間ではしゃがせていただいたことなど、旅館の方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
この後、急な坂道を降りてバスに乗り込み箱根をめざしました。足取りも軽い!
湯河原の海水浴場です。今日は、サーフィンをしている人がいました。左手が真鶴半島です。
奥の左手が伊豆半島です。昨日は、夕暮れでわかりませんでしたが、海のきれいな街です。
途中、小田原城が見えました。
ここから山道でしたが、うとうとしているうちに、箱根大涌谷に到着。
グループごとにポーズを決めて写真を撮影
富士山の圧倒的なスケールを感じました。
6年生に、不運なできごとが発生
このあと乗る予定のロープウェイが、機械の不具合のため運転中止 どうする6年生
運転再開を願いつつ、箱根ミュージアムを見学しました。
箱根の山や温泉について学ぶことができました。
こんな資料もありました。
埼玉の偉人 渋沢栄一が写っています。(黒い服を着た人)
どうしてなのでしょうか。
渋沢栄一が発起人となり、「箱根温泉供給株式会社」を設立したとあります。
また、放牧をして牛乳やバターを生産する会社も興したようですね。
今、世界から観光客が来る箱根温泉は、渋沢栄一がその礎を築いたというわけなのですね。
箱根温泉が湧き出る源泉
このころ、6年生は大変落ち込んでいました。なぜなら、ロープウェイの復旧せず、バスで移動しなければならない状況だったからです。
動かないロープウェイを見て、割り切れない様子
絶景の富士山なのに・・・。どうして、ロープウェイに乗れないの・・・。😞
と、思っていたら・・運転再開のアナウンスが聞こえてきました。
これには、みな大喜び!!
急いで、ロープウェイ乗り場に駆け付けました。
待ち焦がれていたロープウェイ みんな笑顔いっぱい!
最高の空中遊覧 紅葉がとてもきれいでした
気分が違うと、富士山の見え方も変わります
芦ノ湖が見えてきました。この後、遊覧船(海賊船)に乗ります。出航までつくかなぁ。ちょっと心配。
願いが叶って、本当に良かったですね。
ついに、海賊船に乗船
外国からのお客さんがとても多かったです。外国にいるのかと錯覚してしまうほどでした。
3艘の船を同時に撮影(これも、今回初めて)
左から、A社の双胴船の遊覧船 真ん中は、B社の水陸両用車 右が、C社の海賊船の遊覧船
水陸両用車にも、乗ってみたいですね。湖からの景色も最高でした。
ほどなくして、元箱根港に到着しました。
この時、船の汽笛が鳴り海賊船が出航しました。このタイミングでしか撮れない集合写真となりました。
箱根といえば、箱根駅伝 そのモニュメントを発見
6年生が船から降りた場所は、箱根駅伝の往路のゴール・復路のスタート場所でした。
ゴールする選手の銅像がありました。モデルとなった選手はだれなのかなぁ。
次の箱根駅伝は、2024年1月2日・3日。興味がある方は、以下のサイトへ
https://www.hakone-ekiden.jp/about/ 箱根駅伝公式HP
ここから少し歩いて、最後の見学場所
「箱根の関所」 今年は箱根八里を歌うぞ!
疲れているけど、説明をしっかり聞いている6年生
入り鉄砲と出女を取り締まった場所であることがよくわかりました。
物見やぐらまでの階段がきつかったね。富士山の頭がよく見えました。
資料館でもしっかり学びました。
関所の役人の方とも記念撮影が、できました。
せっかくなので、最後に「箱根八里」を歌ってみました。
上手に歌えたかどうかは別として、現地で歌ったことに意義があります。
音楽の時間でまた学習しますので、この日のことを思い出して歌ってみてくださいね。
最終訪問場所「小田原のかまぼこ屋さん」へ向かいましょう。
しかし・・、この後撮影した写真のデータが壊れていて映像でお届けできません。本当にごめんなさいです。
写真が復元したら後ほど掲載いたします。
お昼ごはんを食べて、お土産を購入した後、学校へ向かいました。
途中、事故渋滞で30分程度遅れて学校jに到着しました。
その分、バスレクがたくさんできて6年生にとっては、よかったよでうでした。
最後のプログラム 学校到着式
どの子も笑顔いっぱいで帰校しました。最幸の修学旅行になった証拠ですね。
小学校生活最後の〇〇が、また一つ終わってしましました。最高の仲間と先生と最幸の修学旅行を自分たちで創ることができました。私も一緒に行動していて楽しかったし、嬉しかったです。ありがとう。(校長より)
人に言われることなく、自律した行動ができた2日間でしたね。