GIGAスクール・KUSU
0901_チームス(teams)でできること①
上の画面は、児童と先生の会話(チャット)の一部です。校長室のタブレットは、全クラスとつながっており、各学級の様子がリアルタイムでわかるようになっています。時々、クラス内の会話におじゃましています。
低学年は、画面のようにスタンプを貼る。短い単語で文字を打つ。ぐらいですが、上学年となると、文字がだいぶ打てるようになってきました。タイピング練習のアプリを各学級で紹介していますので、家庭に持ち帰った時にたくさん取り組んでほしいと思います。
文字が打てるようになると、タブレットの利活用の幅がうんと広がります。ローマ字打ちをぜひ、マスターしてほしいです。
また、画面上のように、先生が見せたい資料を貼り付け、それを児童が開くことにより、より多くの情報(文字や写真やイラスト等)を伝えることができます。いずれは、児童がその資料を作成し、学級内に情報発信できるようにしていきたいと考えております。もちろん、教科書を用いること、ノートにしっかり文字を書くことも大切にしていきます。
保護者の皆様には、ご家庭でのWi-Fi接続にご協力いただき、ありがとうございます。気になる点がございましたら、遠慮なく、学校にご連絡ください。よろしくお願いいたします。
0709_協働的な学びを実現する
課題:学区の危険な場所と安全な場所を教え合おう【地域安全マップづくり】
児童:自分の知っている状況(危険・安全な場所)をスライドに表す。
上の写真は、文字をタイピングしている様子
こちらは、ペイント機能で表現した児童
この後、児童同士がお互いのスライドを共有します。(相手のスライドを取り込むことができます。)わからないことは、直接その子に聞いて、さらに情報を広げます。
最終的に、情報を取捨選択して、自分のスライドを完成させ、発表(写真下)します。
(このような活動が、協働的な学びとなります。)
課題・・自己解決・・共有・・集団解決・・共有・・新たな課題・・
という学習サイクルをタブレットを使うことで、容易に展開することができます。これからの社会を生きる子ども達に付けさせたい力=答えが一つではない課題をよりよく解決する力を育成するために、このような学習が今、求められています。
本校、職員も手探りですが、奮闘中です。
0629_タブレットを使った学習2
・自分の考えを書き表す(スライドを作成する)
・友達の考えを見ることができる(画面共有・・先生の腕の見せどころ!)
・同時に、話を聞くことができる
・自分の考えを広げたり、変えたり、深めたりできる
・一人で考えるより、よりよい考えや知識をえることができる
☆ノートではできなかったことが、できるようになり、話すことが苦手な児童も、タブレットに書きあらわし、伝えたいことがはっきりするので、一人一人の表現力が上がることが期待できます。
0624_タブレットを使った学習1
タブレットを使った学習が、各学級で展開されています。どんなことができるのか、シリーズでご紹介します。
1 ドリル学習(使用アプリ:「ドリルパーク」)
このアプリには、国語・算数・理科・社会の学習の全学年分に取り組むことができます。7月上旬の家庭への持ち帰りの際は、このアプリを使用する課題を出します。ご家庭にインターネット環境がない場合でも、「オフライン」での使用ができます。その際は、学校で「オンライン」にしたときに、学習記録がクラウド上に保存されます。
学年の発達段階により、使い方の差が生じてはいますが、どの学年の児童も、授業で「タブレット」と聞くと、顔の表情が豊かになります。
タブレットに慣れてきました
貸与式からまもなく1か月がたちます。各学級とも徐々に学習の中でタブレットを使うようになってきました。子どもたちは、とても楽しみにしているようです。「文房具の一つ」としてタブレットを有効に使える屈巣の子たちになってほしいと思います。写真は、クラスの後ろにおいて、すぐ使えるようにしている様子です。(下校時には、保管庫にしまいます。日によって様子は変わりまます。)