麦の穂がいつの間にか伸び、学校のベランダにツバメが巣作りをする時季になりました。田んぼの水路に水が引かれ、田植えの準備も始まりました。この時季の屈巣の光景が、私は一番好きです。 1年生も入学から1か月がすぎ、登下校時の足取りもだいぶしっかりしてきました。3名の交通指導員さんや自主防犯パトロールの方々、スクールガードリーダーさん、そして、保護者の皆様の朝の立哨当番と、多くの方のご協力のおかげで、安全に登下校ができております。毎日、本当にありがとうございます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、昨日、大規模地震を想定した避難訓練と引き渡し訓練(1年生のみ)を実施いたしました。1月の能登半島地震(震度7)に続き、3月の旧騎西町での震度5弱、4月の愛媛県での震度6弱、宮崎県や岩手県での震度5弱と、強い揺れが記録されています。関東大震災級の地震が首都圏で発生すると、鴻巣市付近は震度6弱になると予測されています。
(NHK「命を守る情報サイト」https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/index.htmlより)
鴻巣市内の小中学校においては、「鴻巣市立小・中学校の震災時における児童生徒の安...
大地震を想定した避難訓練をしました。雨天のため、体育館への避難となりましたが、初めて参加する1年生(黄色帽子)も、静かに落ち着いて移動することができました。偶然、6年生(緑帽子)が一緒になり1年生の様子も気にかけながら歩いてくれました。
いざという時に、気持ちを落ち着かせ、集中できるかどうかが、命を守る行動につながります。
雨天の中、引き取りにおいでくださった1年生の保護者の方々には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
緊急時の引き取りの詳細については、学校だより5月号(以下URL)をご覧ください。
https://member-kusu-e-konosu.edumap.jp/cabinets/cabinet_files/index/12/6f08ee3f4f0716aa662a1c3fc609a93b?frame_id=21
半世紀以上前の旧屈巣中学校時代に植えられた正門付近の桜が、今年も開花し見ごろとなりました。また、屈巣小OBの「グリーンキーパーズ」の皆様に手入れをしていただいている校庭の芝生も、日ごとに濃い緑色に変わるなど、春の到来を五感で感じる季節となりました。 さて、本日、32名の新入生を迎え、全校193名の児童とともに令和6年度がスタートしました。お子様のご入学・ご進級おめでとうございます。今年度も全職員が力を合わせ、本校の教育活動の推進に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。特に、この4月1日より新たに着任した教職員につきましては、新たな学校・地域ということで不慣れなゆえに、ご迷惑をおかけすることがあるかと存じますが、一日も早く「屈巣の一員」となるよう、一生懸命励みますので、保護者の皆様・地域の皆様の温かいご支援、ご協力を賜りますことをお願い申し上げます。 今年度の学校経営構想(グランドデザイン)を以下に掲載いたしました。(ホームページ上では、学校概要に掲載)学校では、授業を中心に行事等、様々な教育活動を行います。児童の毎日の活動には、一つ一つ目的や意義があり、目標達成をめ...
梅の花が早くも満開となりました。春の訪れが思いの外早く、この時季に暖かい日が多いことはありがたいのですが、6・7月はどんな暑さになるのだろうかと、心配をしてしまうほどです。学校の職員玄関には、先週おひな様が飾られ、弥生3月になったことを感じさせてくれています。 さて、令和5年度も残り少なくなりました。3月22日(金)が6年生の卒業式。今回から、在校生代表の5年生や学校評議員さんが参列して、卒業生の門出を祝うこととしました。26名の卒業生が、自信をもって元気に巣立つ日となることを願っています。1~5年生は、3月26日(火)が、修了式となります。 この修了式では、年度の最後の通知表を「修了証」とともに渡します。(6年生は卒業式の日)修了証には、「第〇学年の課程を修了したことを証する」と記載しています。修了とは、その学年で学習する内容を修めて(学んで)終了した(終わらせた)ということになります。しかしながら、1年間の学習内容の習得状況には、個人差ありますので、この3月に再度、復習し、次の学年に備えることが大切となります。その、一つの方法として、学習用端末機(タブレット)に付帯されている...
季節は間もなく、節分。学校の玄関先には、節分にちなんだものが掲示されています。2月4日は立春。こよみの上では、「春」となります。とはいえ、ここに来て、インフルエンザ・新型コロナ、そしてノロウイルスの感染症が増えてきております。学級閉鎖をする学校もまた出てきております。引き続き、石鹸での手洗いとうがいをこまめに行い、予防に努めたいと思います。
さて、鴻巣市電子図書館を皆様はご存知ですか。利用には、鴻巣市立図書館の利用者カードが必要ですが、カードさえあれば電子図書館を利用するためのIDとパスワードをホームページ上で登録し、その後、すぐ閲覧が可能となります。このシステムを屈巣小学校でも利用できないかと考えましたが、市立図書館のカードを果たして全員が持っているだろうか。持っていない場合は、保護者の方に利用者カードを図書館に作りに行っていただかなければならない。でもそれは、大変、ご面倒をおかけすることになる。やはり、これは難しいかと思いながらも、市立図書館担当の市役所職員の方に相談してみました。そして、数か月が経ち、市内小中学校のモデル校として、屈巣小学校(1校のみ)に先行導入しますというお...
来年度の県学力学習状況調査が、いよいよCBT化されます。
CBTとは、、「Computer Based Testing」の略称で、文字通り、コンピューターを使用したテスト方式のことです。コンピューターのディスプレイにインターネットを介して問題が表示され、マウスやキーボードを使って選択肢を選んだり、答えを入力したりして解答します。
鉛筆を使い、紙に答えを記入していく方法でこれまで行っていましたので、コンピューター(学習用タブレット)の扱いに戸惑うことが十分予測されます。そこで、事前にどのように回答をするかの体験を今回行いました。特に、キーボードを使ってローマ字で文字を入力すること(漢字やカタカナ変換もします。)が難しく、練習を要します。
本校では、令和4年度よりキーボード入力アプリを使って1年生から文字入力のスキルをしてまいりました。学年が下にいくほど、文字入力は抵抗感があるようです。
実際のテストは、5月の中旬です。あと4か月ほどあります。家庭でも文字入力練習に、取り組ませたいと考えておりますでの、お力添えいただければ幸いです。
新年、明けましておめでとうございます。 2024年(令和6年)を迎え、皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。今年一年、皆様にとって幸多き年となりますよう、心からお祈り申し上げます。また、旧年中は、保護者の皆様・地域の皆様に大変お世話になりました。改めて厚く御礼申し上げます。
さて、今年は「辰(たつ)」年ですが、「十干十二支」でいうと、「甲(きのえ)辰(たつ)」の年です。「甲(きのえ)」は、十干の最初で、甲冑(かっちゅう)の「甲」の文字から鎧や兜を連想させ、種子が厚い皮に守られて芽を出さない状態や、物事に対して耐え忍ぶ状態を表しているとのことです。また、辰は「振るう」という文字に由来しており、自然万物が振動し、草木が成長して活力が旺盛になる状態を表します。この二つの文字を合わせた「甲辰の年」は、これまで耐えて努力してきたことが、グンと飛躍して、さらなる成長が期待できる年」と言われています。 コロナ禍であっても、その時その時を精一杯頑張ってきた子どもたちが、グンと飛躍して、より一層成長する2024年となるよう、本校職員一同、心新たにして教育活動を展開してまいりま...
間もなく冬至(12月22日)を迎えます。日照時間が短くなり、太陽のありがたさを身に染みて感じる季節となりました。保護者の皆様には先月21日からの教育相談において、お忙しい中ご協力いただき、誠にありがとうございました。担任が保護者の方々と個別にお話をさせていただく機会を設けることは、貴重な場となることを改めて感じました。 さて、私ごとで甚だ恐縮ですが、12月は、毎年それまで楽しみにしていたことが、終わってしまう月になります。それは、12月にNHKの大河ドラマが最終回を迎えるということです。私は小学6年生から毎週日曜日の大河ドラマだけは、見続けている「大河オタク」で、12月は、まさに「大河ロス」になる月なのです。(途中、未視聴の年も数本ありますが・・・。) 今回の大河ドラマの主人公は、タイトルのとおり 徳川家康 です。この家康とその子孫(将軍)と私たちの郷土鴻巣・川里との関係が意外とあることをお伝えしたく、前置きが長くなり失礼いたしました。①鴻巣御殿 (引用サイト:鴻巣御殿模型について - 鴻巣市公式ホームページ(生涯学習課)将軍が旅行のときに使用する専用の宿泊施設のこと。鴻巣御殿は将軍の鷹狩...
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