くす・クス・kusu 日記
感動的な歌を届けるために
今週26日と本日29日の2回に渡り、音楽の時間における歌唱指導を学校外の先生(音楽授業のスペシャリスト)にお願いし、子ども達が美しい歌声を発声できるようになる指導を受けました。その先生が、全クラスに共通して指導されていたポイントは、次のとおりでした。
1 ロングトーンで息を出す(吐く息を長い時間続ける腹式呼吸・へその下に力を入れる)
2 発音をしっかりする 特に、か行 さ行 た行 な行 は行の口の形と口の中での舌の場所
3 声を響かせる・・歌は体が楽器 学期には響く場所がある 人間は、口の中の上あご そこ に声をあてて響かせ、目やおでこのあたりから外へ出す(イメージ)とよく響く
4 気持ちを込める 気持ちを表す 作者の気持ち・歌詞(言葉)のイメージを表せるように歌う。(すべて元気に歌えばよいというわけだはない)
11月18日(金)の校内音楽会に向けて、各クラス練習が始まりましたが、学年に応じた歌うことの基本的な技能(体の使い方)を修得し、ワンランク上の屈巣小児童の歌声をご披露できればと思っております。そして、聞いてくださる方々に感動(心が動かされる)体験をしていただけることを期待しております。
ご家庭で、歌声がお子様の聞こえることがありましたら、一緒に楽しんでいたでけるとお子様も喜ぶと思います。
以下、順不同ですが、全クラスの様子です。